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歯切れ

おはようございます。

この前、人材採用系の会社の営業が来た。

営業「御社の希望する人材の採用のお手伝いをさせてください!」

ネゴ「年内に10人くらい欲しいのですが、大丈夫ですか?」

営業「・・・そうですねぇ・・・恐らく大丈夫だとは思うんですけどねぇ・・・」

ネゴ「どのような方法で行うのですか?他社と違う点は?」

営業「え~とですねぇ・・・それはこれから御社の希望をヒアリングした上で決めようと
   は思うので今の段階では・・・」

と終始歯切れの悪いトークでした。

後日、別の会社の営業も来ました。

営業「最近、土木業界は売り手市場でなかなか採用厳しくないですか?」

ネゴ「そうなんです。年内に10人採用したいのですが、御社でそれは可能ですか?」

営業「10人は今の業界の状況を考えると難しいですが、一緒に良い方法を考えましょう。」

ネゴ「そうですか。」

営業「ちなみに御社は資格保有者限定にしてますよね?」

ネゴ「はい。」

営業「そうするとどこの企業も取り合いになるので、10人という目標が難しくなってくる
   のです。」

ネゴ「なるほど。」

営業「10人のうち5人は資格なしにしてみては?入社してからでも資格は取れます。即戦
   力というよりは早期戦力を中心に見ていくのです。いかがですか?そうすると目標
   の10人も現実的になってきます。」

ネゴ「確かに。」

この二人の営業の違いはなんなのでしょうか?

後者の営業は、現在の業界の状況を考えて、即戦力よりも早期戦力を中心に採用活動を進めた方が良いと言ってくれました。

まぁ、こちらの潜在的なニーズに応えてくれたのですが、問題はそこじゃなのです。

私が注目したのは・・・

「言い切る」か「言い切らない」かです。

前者の営業は終始、どっちつかずのトークをしてました。

10人は可能か?

「恐らく大丈夫」

根拠もないし、言い切ってないので、こちらとしては不安です。

ちなみに後者の営業は・・・

10人は可能か?

「業界の状況を考えると難しい」

と言い切ってます。

その上で採用活動が良くなるためのアドバイスをくれています。

出来る出来ないはどうでもいいのです。

営業が自分の主張を「言い切らない」で自信なさそうにしてると、こちらは不安でたまらないのです。

物事がお客様の希望に沿わなくてもいいのです。

その時は「難しい」とはっきり伝えましょう。

その後、お客様の希望により近づく提案をしていった方がお客様は安心なのです。

昔、メガネ屋で働いている時に上司に言われたことがあります。

「お客様の質問が自分ではうまく答えられない時に絶対にそわそわしたり、適当には答えるな。」

「それはわかりません。すぐに上司に確認します。と言いなさい。」

「言い切ることでお客様はあなたのことを信頼してくれる。逆にそわそわしたり、適当なことを言うと二度と信頼してくれないだろう。」

確かにその通りですね。

皆さん、人と話すときは「言い切る」ことは心がけましょう。

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プロフィール

ネゴヨッシ~

Author:ネゴヨッシ~
特定非営利活動法人日本交渉協会認定の交渉アナリストのネゴヨッシ~です。
交渉学を学び始めて、まだまだ日は浅いですが、ビジネスや生活上の交渉事例について私なりにつぶやいていこうと思っています。
交渉ってかたいイメージがあるかもしれませんが、実は日常生活に溢れています。
例えば好きな人に告白するのも交渉だと思います。
そう考えると面白いですよね。

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