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相続における交渉

おはようございます。

この国には身内が亡くなった時の相続というシステムがありますね。

最近、私のまわりでも相続についての話が大きくなってきてます。

祖父が「俺がころっと逝ったらどうしよ!」とか言いながら、遺産について考えているみたいです。

大丈夫だよ。

あなた、まだ元気そうだから、少しずつ考えなさい・・・苦笑

しかし、世の中では日々相続が起こっています。

そして、こう言われます。

相続の配分を決める遺産分割協議でもめる家族がいる。

すべてがすべてではないですが・・・

平和的に終わり、亡くなった人を悲しむ家族もいます。

すべての家族がそうなって欲しいものです。

遺産の額が多ければ多いほどもめるイメージが私にはあります。

ミステリーサスペンスドラマなどを見ていると、お金持ちの男が亡くなると、遺産相続対象者がやってきて、遺産についてあれこれ話し合っているシーンをよく見かけますから。

今回は相続という問題についてもめた時。

統合型交渉へどのように導くのか?

果たして導けるのか?

について考えてみたいと思います。

そもそも何故もめるんでしょう?

家族で平等に分けられればそれでおしまいではありませんか??

考えられることはお金が絡むと平等という言葉が曖昧になってしまうのかな?

と思いますね。

またもらえる額が多いとやはり独り占めしたいという輩が出てくることもあります。

そうすると遺言書を見つけて隠してしまったり、自分に有利なように改ざんしてしまったりと出来ます。

これを防ぐには公正証書遺言となります。

公証人を立会人とし、公証役場で遺言書を保管するのです。

皆、これをすれば確実なのです。

では、公正証書遺言でなかった場合、遺産を独り占めしたくなるパターンは統合型に導けるか?

私は出来ると思っています。

何故なら遺産は現金だけでないからです。

不動産、証券、骨董品など様々なものがあります。

お互いが何が欲しいか協議し、納得のいく配分を弁護士・税理士をはさんで決めていくのが良いでしょう。

全部欲しいんだ!!

って言われたら困りますが・・・

このように独り占めしたいというパターン以外にももめることがあると思います。

それが「相続対象者の不仲」です。

これ意外とシビアな問題だと思います。

例えば・・・

①「あいつは嫌いだから、親父の遺産はあげたくない!!」

②「両親の介護は私がやったのだ。私が多くもらえる権利があるんだ!!」

③「遺産は長男から多くもらえると決まっている!!」

まず①ですが、完全に家族の仲が悪いのでしょう。

「なんであいつが俺と同じ額をもらえるんだ?」

ともめるみたいです。

言われた方も怒って泥沼の争いになるみたいです。

ハーバード流交渉術の原則立脚型交渉では「人と問題を分離せよ」とありますが、完全に人と問題をくっつけて交渉しています。

多分、他人なら「人と問題の分離」をしようと思えば出来ると思われますが、家族内の不仲が絡んでくると難しいのでしょうか?

続いて②です。

「介護をやったから多くもらえる。」

なんか都合の良い話ですね。

親の面倒を見るのは当たり前ですが、お金のために面倒見てたんですか?

と突っ込みたくなります。

「介護をやったから多くもらえる」という枠付け作用(フレーミング)のバイアスに陥ってますね。

まぁ、気持ち的に介護を多くした人が多めにもらえるというのは賛成ですが、うまく平和的にそれが出来ないなら、このバイアスを取り除いて話し合いをしたいですね。

平等になるように。

最後に③。

「遺産は長男が多くもらえると決まっている!!」

どこの古い風習だよ!!

配偶者が1/2で子供が1/2と決まっておるわ!!!

これも上記で説明したバイアスでしょうか??

上記の例もそうですが、「自信過剰」のバイアスにも陥ってそうですね。

「長男が多くもらえる」とか若干意味不明なので、もう少し冷静に考えてください。

この例も兄弟が仲良ければ、もっと平等に配分しようって話になると思うのですが・・・

相続における家族内の不仲は統合型交渉に持っていくのは難しそうですね。

他人との不仲以上の複雑な関係性が見えてきて、怖いです。

この泥沼の争いを解決する方法を知っている人はぜひ教えてください!!!

個人的にはコンフリクトマネジメントをすることが大事だと思います。

コンフリクトマネジメントについては後日お話します。

このような交渉学を学びたい方は・・・

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プロフィール

ネゴヨッシ~

Author:ネゴヨッシ~
特定非営利活動法人日本交渉協会認定の交渉アナリストのネゴヨッシ~です。
交渉学を学び始めて、まだまだ日は浅いですが、ビジネスや生活上の交渉事例について私なりにつぶやいていこうと思っています。
交渉ってかたいイメージがあるかもしれませんが、実は日常生活に溢れています。
例えば好きな人に告白するのも交渉だと思います。
そう考えると面白いですよね。

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