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アルピーノ・パラドックス

こんにちは。

うちの会社、景気が良いのか昨年は韓国に社員旅行に行き、今年もどこかに行きそうな雰囲気が漂っています。

社長が日頃、現場で仕事をさせている社員に配慮して、仕事もたくさんあるのに計画しています。

しかし社員からしてみれば、仕事がたくさんあるのに旅行なんて行ってる場合ではない!!

というのが本音でしょうか?

でも、社長がそう言うなら、行かないと機嫌悪くなりそうだな・・・。

と感じ、社長の気持ちを配慮し、全員参加するみたいです。(現場に一人だけお留守番がいます・・・)

社長は社員に配慮し、仕事もたくさんあるのに無理やり旅行を計画。

社員は社長に嫌われるのが、嫌で仕方なく、旅行に行き、帰ってきたら膨大な量の仕事をこなす。

なんだかなぁ・・・って感じです。

このように誰も望んでいないことをグループで決めてしまうことを「アルピーノ・パラドックス」といいます。

あ、アルピノ?パラドックス?

え?生命体ですか?

いや、集団バイアスの一つです。

この「アルピーノ・パラドックス」はビジネスや日常生活でよく見られます。

では、一つ事例を・・・



●バイト先で新人の歓迎会
某居酒屋で働く友達の事例です。バイト先に新人が入ってきて、歓迎会を企画しました。そして、その日都合の合うバイトを含め10人で盛大に歓迎会が行われたみたいです。しかし、当日歓迎会は失敗に終わりました。何故か?

①新人がまだバイトを始めて日が浅いので、いきなりの場にうまく溶け込めなかった。

②次の日、朝早いバイトが何人かいたのですが、歓迎会というフレーズに配慮し、参加。

③企画した人が交通機関の影響で遅刻し、スタートが遅れた。


・解説

①に関しては、新人の子が入って間もない頃に自分の為に開いてくれた歓迎会に出席しなくてはと企画した人に配慮した結果、まだ仲の良い仲間もいないのに参加し、楽しくない歓迎会となった。

②については、歓迎会なら行かなくてはと思い、次の日朝早いのに新人と企画した人に配慮し、参加した結果、朝寝坊したみたいです。

③企画した人が遅れ、ぐだぐだになったみたいです。

結局、新人はこのバイト先になじめず辞めていったそうです。

最初の歓迎会って大事ですね・・・。

最初に変な思いをするとなかなかなじめないものです。

この企画した人が私の友人なのですが、なかなか入ってこなかった新人が辞めないように配慮した結果がこのような事態につながり、がっくりしていました。

もっと新人君が慣れてきた頃に開催されたら良かったですね!!

そして、慣れていなくても場を盛り上げてあげられる技量が企画者には必要でしょう。

これって交渉学なんですか?

ただのコミュニケーションじゃないんですか?

との質問が出そうですが、交渉学は究極のコミュニケーションです。

交渉はお互いのコミュニケーションが良好でないと成立しません。(時には分配型交渉もありますが・・・)

なのでお互いが満足できる空間を常に作る努力は怠らない方が良いでしょう。

このようなバイト先で良好な関係を築いておけば、いざバイトに出られない時に「今日変わってくれ」的な交渉がうまくいくようになりますので、バイト先でのコミュニケーションは大切にしましょう。


このような交渉からコミュニケーションをもっと知りたいという方は・・・



http://www.transagent.co.jp/nego/


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プロフィール

ネゴヨッシ~

Author:ネゴヨッシ~
特定非営利活動法人日本交渉協会認定の交渉アナリストのネゴヨッシ~です。
交渉学を学び始めて、まだまだ日は浅いですが、ビジネスや生活上の交渉事例について私なりにつぶやいていこうと思っています。
交渉ってかたいイメージがあるかもしれませんが、実は日常生活に溢れています。
例えば好きな人に告白するのも交渉だと思います。
そう考えると面白いですよね。

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